コードバンは丈夫で独特の光沢が人気の皮革レザーですが、水染みなども出来やすいのでお手入れは欠かせません。
コードバンの皮革レザーの小物はとても魅力的ですね。コードバンとは主にスペインなどで生産されている馬のお尻の皮のことをいいます。
コードバンは皮革レザーの中でもとても希少で手に入らないのことが多いのですが、コードバンの品質の良さと丈夫さ、希少性において日本人は財布やベルト、靴などコードバン製品をこよなく好みます。コードバンの革はとてもやわらかくきめが細かくて肌ざわりが良く、とても丈夫です。コードバンの発する鈍い光沢は、他の皮革レザーにはない味わいで一度コードバンの財布やシステム手帳などの革製品を使用すると他の革は使いたくないと思ってしまうの人が多いですね。
コードバンの革製品は丈夫で耐久性に富んでいますので、日常生活で使う財布や小銭入れ、ベルト、小物入れ、名刺入れ、システム手帳などに適していますしね。
コードバンの財布や小銭入れは見た目の滑らかさときれいな革に見とれてしまうほどですし、使い心地もとても良くリピーターの多い皮革レザーです。最近は日本でもコードバンを使った革製品ブランドが増えてきました。ガンゾやキプリスなどの国産ブランドのコードバンの財布は海外ブランドにも負けない作りでとても人気です。
コードバンは貴重で生産量も年々減少傾向にあることで、なかなか手に入らないものとなっていますので価格も他の皮革レザーに比べてやや割高ですね。コードバンは牛の革に比べても滑らかさ、丈夫さすべてをとっても上回るとされていて、まさにコードバンは革の最高峰であるとされています。
実はコードバンが使用されているもので一番多いものは、ランドセルなんだそうです。小学生の6年間使い続けるものですので丈夫であることが求められますが、コードバンならば耐久性は文句なしですし、きめ細かな光沢感や発色の良さは、他の革で作られたランドセルとは品格が違うと感じさせられます。
お値段もコードバンを使用したランドセルは若干高めではありますが、購入した人によるとかなり満足しているようです。皇室御用達ブランドの大峡製鞄のコードバンのランドセルは特に有名で人気が高いですね。さすがに大峡製鞄のコードバンのランドセルは出来が素晴らしく価格も高いですが。
日本製のコードバン革小物は牛革などに比べてまだまだ少ないのですがコードバンは日本ではランドセル用として流通するのがほとんどのようです。日本では少子化が進みランドセルの需要も少なくなっているので、ますますコードバンのランドセルも減少してくるかもしれませんね。
コードバンを使用した製品はアメリカでも有名で、アメリカの高級靴ブランドのオールデンでは、コードバンを使用した靴を製造しており、高い人気を集めています。オールデンで製造されているコードバンはアメリカのホーウィン社のものを使用しているようです。ホーウィン社はコードバン供給ブランドとしての品質は素晴らしく、オールデンのほかにユケテンなど歴史のあるシューズメーカーはほとんどがホーウィン社のコードバンを使用しています。日本のセレクトショップなどでもホーウィン社のコードバンを使用した財布や小銭入れなどを作るようになりました。ホーウィン社のコードバンを使用した製品は丈夫さと独特の光沢感がピカイチです。
日本の技術の高い製の革小物ブランドもコードバンを使った革製品を作るようになってきましたが、本当に日本人はコードバン好きですね。
コードバンは比較的水にも強くとても耐久性があるとされていますが、より長持ちさせるためにもお手入れだけは欠かさないようにしましょう。
コードバンの普段のお手入れ方法は、綿の布で軽く細かく丁寧にから拭きするくらいで十分ですが、水にぬれたときは早めにふき取って日陰で干しておくと良いでしょう。
まちがっても直射日光やストーブに当てないようにしましょう。
せっかくのコードバンが固くなってしまいます。コードバンは水染みが出来やすい革ですので、オールデンシューズなどには防水スプレーが欠かせません。
特に黒よりバーガンディの色のほうが水染みが目立ってしまいます。コードバンの靴は雨の日は避けたほうが無難ですが、突然の雨にも普段から防水スプレーをしておくほうが無難です。会社の机にコードバンシューズ用の防水スプレーを用意しておくことをおすすめします。